こんばんはtatsuyaです。
今回は写真について書きたいと思います。
オシャレなポートレートやキレイな風景写真も好きですが、
今回は世界情勢の見てとれる写真です。
まずはこちら

最近だと学校の教科書にも載っている程有名の写真。
報道写真家のケビン・カーターがスーダンで撮った写真です。
この写真でかれは1994年にピューリッツァー賞をとっていますが、
多くの批判も受け「報道か人命か」の論争にもなり、
彼自身、その後命を絶っています。
しかし本当は見切れている所に食料支援物資を貰いに行った母親が直ぐ
そばにおり、この写真を撮った後直ぐにケビンはハゲワシを追い払ったそうです。
次はこちら

おそらくケビンのものではありません。
ケニアのダンドラの廃棄場のゴミを漁る女性。
首都の大半のゴミがここに集まり、アフリカ最大の規模らしいです。
これを見たときミュレーの『落ち穂拾い』が浮かびました。
この絵です

実はこの『落ち穂拾い』もまた、貧しい人を描いたものだとも言われています。
そもそも『落ち穂』とは収穫する際に運び損ね、落としてしまった収穫物の事です。
要するに彼女達は地面に落ちた僅かな他人の収穫物を拾っているんです。
それを知って先程の写真を見ると写真家はそれを狙って撮ったとしか思えないです。
次です

こちらもケビンのものではないです。
ご存知の方もいるかと思いますがこれはKKK(クー・クラックス・クラウン、白人至上主義団体)です。
黒人差別(ユダヤ、アジア、ヒスパニック人等も)などを象徴する団体ですが
お見せしたいのはこちら

KKKの団員の治療に必死にあたる医師達。
医師は皆黒人。
このネオナチに関しては映画『アメリカンヒストリーX』もお勧めです。

キレイでカッコいい写真も勿論大好きですが、こういう写真等もよくみます。
視覚からダイレクトに情勢が伝わるのでたまには良いのではないでしょうか?
tatsuya