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『KEIオススメ映画』1960’s後半画像

January 15, 2012

 前回の60年代前半に続き、60年代後半オススメ映画 でっす。

[ 1960’s後半のオススメ映画 ]

 7. 『ファスター・プッシーキャット!キル!キル!』(1965年) ラス・メイヤー監督 アメリカ ★

 8. 『ひなぎく』(1966年) ヴェラ・ヒティーロヴァー監督 チェコスロヴァキア ☆

 9. 『中国女』(1967年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ★☆♥

10.『ワンダーウォール』(1968年) ジョー・マソット監督 イギリス ★☆

11.『ワン・プラス・ワン』(1968年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス★☆

12.『イージー・ライダー』(1969年) デニスホッパー監督 アメリカ ☆♥


どんな方にでも見ていただきたいオススメな映画→♥

美容師さん、ヘアメイクさん、ファッション関係者にオススメなお洒落な映画→☆

個性的なクリエイターやアート関係者にオススメなこだわりのあるマニア映画→★



7. 『ファスター・プッシーキャット!キル!キル!』(1965年)ラス・メイヤー監督 アメリカ ★
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ラスメイヤー監督の名作!!!

巨乳の女優さんを多く使う監督でファッションも硬派でイカしてます。

(スペインのペドロ・アルモドバル監督のPOPなそれと少し異なるような気がします...がどちらも◎右の方は少し被るテイストなのでは!?)

すごく面白い内容でジョン・ウォーターズも絶賛!!!


とにかくトゥラ・サターナのSっぷりが半端ないです。



メイクも極端につりあがるストロングテイスト×前髪パッツン×強烈な胸の谷間×皮の手袋!!!

これでハンドルさばきもすごいんですよw恐くて最強の女!?助手席に乗りたくありません。




この方のロングヘアーの動きいいですね。

肌はビヨンセやエイメリーみたいな褐色の黒人とのハーフ特有の色

メイクの最大のポイントは目頭に向かいキュッと入ってる強いアイラインと眉のシャープ感

ですね。顔を引き締めるテクニックありです。



かっこいい〜〜〜〜!?

トゥラ・サターナは少し前に他界されてますが、すごい人生を送っていて...

興味ある方は調べてみてください!!


8. 『ひなぎく』(1966年) ヴェラ・ヒティーロヴァー監督 チェコスロヴァキア ☆
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構図のシンメトリーさが◎ですね。

この二人のヘアーのシルエットがAの形になってるのがかわいいです。



(左)カーラーでのアレンジ

(右)お花の冠でヒッピーテイスト

これからおこる60's後半のフラワームーブメントを予感させますね♪



美容師さんやヘアメイクさん必見っ!!



モノクロだとかっこいいです。



9. 『中国女』(1967年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ★☆♥
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真っ赤です!!!

鮮烈っ!!!

毛沢東語録に埋もれ血だらけ...

ゴダールやゲンズブール映画はピストルが映像の格好良さを引き出しており、

ハッしてしまうこと多々ありです。





この直後にゴダール監督と結婚することになるアンヌ・ヴィアゼムスキー。

映画の中でもいい味出してるんですよ。

品のある色合わせのコーディネートとカウチン帽のトっぽさが◎

ヘアーアレンジも◎(毛先をアイロンで巻いたようなクセがかわいく、前髪とフェイスライン

周りの毛束の短さも新鮮です)

メイクはマットな質感でゴダール映画に登場する女優さんならではのアイラインがポイン

ト。(右目の下のアイラインの下がってる所はあまり強調してはいけないが、たれ目に見えて

もかわいいのでOK...)




中国サングラスに...


英国サングラス...


壁紙POPですね〜〜オサレっ!!


首長くてうらやましいです。タートルネックがとても品があるように見せてます。

ベーシックなコーディネートにスタンダードな色の組み合わせなだけに安心感が出ます。

落ち着きますね。



10.『ワンダーウォール』(1968年) ジョー・マソット監督 イギリス ★☆
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ジェーン・バーキン!!!

ジュテーム...♥

壁穴から隣の部屋の様子を覗く不思議世界。。



サイケデリックな古着屋さんや手品ショー?を彷彿させます。




壁穴から覗き見する映画→フランス WONDERWALL

天井穴から覗き見する映画→日本 屋根裏の散歩者(原作:江戸川乱歩 お耽美で官能的なテイ

ストで名作です)

ではないでしょうか!?


ジェーン・バーキンが可愛すぎるのでこの映画と関係ない画像を...↓



ロングヘアーで前髪があるスタイルの基本!!!!!

ジーンズがとても似合います。

素敵ですね〜(現在のバーキンもとても魅力的でいい年のとりかたしてる!)

旦那のゲンズブールがうらやましい...




↑ビートルズのジョージ・ハリソンのサントラいいですよ♪

(インドなテイストでシタールの音とかかなりいい味出してます)



11.『ワン・プラス・ワン』(1968年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス★☆
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↑昔このフライヤーのTシャツ着てました。

色のバランスいいですね。

なかなか難しい映画ですが、

哲学や思想やイデオロギーや歴史や人種差別etc...に精通してる方であれば面白いかと

思われます。


ミック・ジャガー

ローリングストーンズのレコーディング風景が収録されてます。


ブライヤン・ジョーンズのマッシュルームヘアーが見れて◎

モロッコに行く前なだけに貴重です。


あまりにも画像がすくなかったので、、


↑ゴダール監督



12.『イージー・ライダー』(1969年) デニスホッパー監督 アメリカ ☆♥
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ピーター・フォンダとデニス・ホッパー(最近お亡くなりになられました...R.I.P)

カッコイイですね〜バイカーのファッションのお手本!!

ジーンズや皮パンにブーツにサングラス♪



それにしても派手ですね〜

楽しそうです!

ベタな言葉ですが、男のロマン!!


広大な大地を横断し、

風に吹かれたい〜〜〜♪

『ワイルドで行こう!!!』(脱草食系男子w)


70年代へと、、

つづく

『KEIオススメ映画』1960’s前半画像

January 1, 2012

KEIです。

明けましておめでとうございます!!!

2012年もOOO/YY共々宜しくお願い致します〜〜



年代別オススメ映画の続きです。

今回は60年代前半!!(1.~6.までです)

[ 1960’sのオススメ映画 ]

 1. 『女は女である』(1960年) ジャン・リュック・ゴダール監督  フランス ♥☆

 2. 『ティファニーで朝食を』(1961年) ブレイク・エドワーズ監督 アメリカ ♥☆

 3. 『女と男のいる歩道』(1962年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ♥☆

 4. 『軽蔑』(1963年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ☆

 5. 『8 1/2』(1963年) フェデリコ・フェリーニ監督 イタリア ★☆

 6. 『気狂いピエロ』(1965年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ★☆

 7. 『ファスター・プッシーキャット!キル!キル!』(1965年) アメリカ ★

 8. 『ひなぎく』(1966年) ヴェラ・ヒティーロヴァー監督 チェコスロヴァキア ☆

 9. 『中国女』(1967年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ★☆♥

10.『ワンダーウォール』(1968年) ジョー・マソット監督 イギリス ★☆

11.『ワン・プラス・ワン』(1968年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス★☆

12.『イージー・ライダー』(1969年) デニスホッパー監督 アメリカ ☆♥


どんな方にでも見ていただきたいオススメな映画→♥

美容師さん、ヘアメイクさん、ファッション関係者にオススメなお洒落な映画→☆

個性的なクリエイターやアート関係者にオススメなこだわりのあるマニア映画→★




たくさんありますね〜


一つずついきましょう〜〜〜



1. 『女は女である』(1960年) ジャン・リュック・ゴダール監督  フランス ♥☆
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アンナ・カリーナ!!!

赤の洋服が似合い過ぎ〜〜






ハーフUPスタイルの基本ですね〜〜

指を立てたポーズも胸キュン♡






眉尻下がり過ぎ&アイライン上がり過ぎですが、

目&鼻&口etc...♡!!!




 2. 『ティファニーで朝食を』(1961年) ブレイク・エドワーズ監督 アメリカ ♥☆

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とても有名な映画です。

パーティー用のパイプ煙草とかがエレガントさを引き出してます。

前髪の薄さは現在の流行では厳しいですが80年代ならいけたかも。

アクセサリーも大ぶりですね。



ぐるっとUPしたヘアーは台風の目みたいですね。

日本人だと着物にも似合いそうです。



カラーリングですがハイ&ローライトが施されてますね。

オレンジの部分(前髪のところの色)かわい〜ですね。

肌の色にオレンジが似合ってます。

8レベルぐらいのフツーの茶色が黒のまわりとかに入ってたらより◎



 3. 『女と男のいる歩道』(1962年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ♥☆
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 Vivre sa vie!!!!!

またしてもゴダール映画でアンナ・カリーナ主演ですが、、

とても好きな映画です。



前髪ラインと眉ラインのリンクが◎

真ん中からやや分けられるような毛流れも◎



ウィッグですが前上がりBOBの基本!!!



ピン使いも◎白人ならではのアンニュイなバランス。

フリルシャツ×カーディガンとの相性も◎



ヘアーバンド×ボブ×ファーも◎



4. 『軽蔑』(1963年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ☆
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ブリジット・バルドー!!!通称"BB"

↑画像の配色(グリーン×ゴールド×ブルー)が好きです。





ブロンドの髪が似合いますね〜〜ヘアーバンドはだいぶ大きめです。

フランス映画はボーダーの服が多く出てきますが、

BBのボーダーが◎なのは、清楚だからではなく、

”妖艶で小悪魔的な顔つき×爽やかなボーダーから生まれる心地よい違和感”ではないでしょう

か。




下のアイライン部分が形に沿って延長線上にシュッっとなってるポイント。



そのままやると悪い意味で熟女系になってしまいます。




アップスタイルでもダウンスタイルでもBBはトップを前のほうから(前髪のすぐ後ろから)

もってきてるケースが多いのでエレガントな印象を受けます。大人フェミニンなテイスト




きゃーーーシュープリームスみたいでかわいい♥




ウイッグですが黒人女性の王道パターンをもってきてるとこうなるのかと思いました。



 5. 『8 1/2』(1963年) フェデリコ・フェリーニ監督 イタリア ★☆
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フェリーニかっこいいですね。



CCもかわいいです。ヘアーはかなり前から盛ってます。

メイクは先ほどのBBの下の形に沿うアイラインと似てます。



強烈!!!笑

左:ピンクフラミンゴのディバインと眉とアイラインの上がり方が似てるような気がしま

す。ヘアーのパーマでスクエアなシルエットは何故かグラムロックを感じさせます。

70'sへ繋がっていくのかな。

右:マイケル??8:2の左分けとV字に開いた胸元のバランスが面白いです。



6. 『気狂いピエロ』(1965年) ジャン・リュック・ゴダール監督 フランス ★☆
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名作!!!

最後のシーンはんパないDEATH!!!





ジャン・ポール・ベルモントとアンナ・カリーナという夢の組み合わせ☆




ポリス帽×トップスの白×水色タイトパンツは、なんともやんちゃで爽やかっ!!!





シザーリング(美容師なんでw)ではないですが...





アンナ・カリーナは赤が似合います♪









60年代前半のみで3回も出てきましたね。(よっぽどこの頃のアンナ・カリーナが好きなのか

ゴダールがすきなのか...)





そう、全てはL・O・V・E〜♪  by 浪花男





アンナ・カリーナおまけ2枚↓


ベアトリス・ダル似...








つづく






































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