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皆さん、まだまだお暑うございます。

 

8月も終盤に差しかかりましたが、

私はいまだにクーラーの温度調整が上手くつかめずにいます。

 

冷房で身体が冷えるせいでしょうか、

最近は少しとろみのある汁ものや、

ネバネバ食材を自然と欲してしまいます。

 

我が家で普段使う取り皿は平たいものが多いので、

水気のある料理の時には

どうしても深さのある器をもう一枚出すことに。

 

「洗いものが増えるなぁ」

と思いながら準備することもしばしばです。

 

そんな時に出会ったのが、

陶芸家・及川恵理子さんの器。

軽くて程よい深さがあり、まさに理想の器でした！

 

私は中目黒の「工藝器と道具 SML」さんで購入したのですが、

あまりの使いやすさに、後日追加で数枚買い足してしまったほど。

     

   

   

日々の食卓をちょっと快適にしてくれる器。 皆さんにもぜひおすすめしたい一品です。

 

nico

 

最近、心が躍ったこと

毎回届くDMのひとつに、

COMME des GARÇONS からのものがある。

何気なく封を開けてみると、

そこには**“O’KEEFFE”**の文字が。

GEORGIA O’KEEFFE（ジョージア・オキーフ）

“アメリカ・モダニズムの母”とも呼ばれる画家だ。

 

 

自然と孤独を愛したオキーフの生き方と作品に

心を動かされた私は、

**MoMA（ニューヨーク近代美術館）**へ足を運んだ。

2000年中頃

彼女の作品からは、繊細さや柔らかさ、

そして内に秘めた力強さが感じられた。

写真を超えた抽象的な表現は、私の心にとても心地よく響いた。

それ以来、オキーフは私の「好きな画家」のひとりになった。

今回のDMをパラパラと眺めるたび、美術館で感じたあの感動が、ふっとよみがえってくるのだ。

nico