May 19, 2026
こんにちは、HIROKIです。
みなさん世界卓球は観ましたか? ぼくはもちろん観ました。
実はぼく、中学から大学まで、大学でも体育会で卓球をしていました。

写真はインカレに出場した時のもの、二十歳とかですね、若い。
左がぼくですが、この時は集中すると下唇を噛む癖があったんですね、思い出しました。
卓球ってイマイチ、テレビで見てもなにが行われているのか分からないですよね。
凄いことをやってるのか?卓球という競技の性質を分かっていない未経験者からするとぜんぜん分からないと思います。
なのでちょっとだけお話しさせてもらってもいいでしょうか。
あんま興味ないなって方は、最後のピンポンの話だけでも読んでいってください。
卓球を語るのに必要不可欠なのが、戦型、ラバー、そして回転です。他にもいっぱいありますが大事なのはこの3つでしょうか。
戦型は、シェードラ(ドラゴン•真田)、カットマン(スマイル)、異質型、中ペン(チャイナ)、ペンドラ(アクマ)、ペンパチ(初期ペコ)、など沢山あります。
両ハンドのドライブで戦うスタイル、軽いラケットでフットワークを活かしたオールフォアで戦うスタイル、守備力で戦うスタイル、変化量とやりにくさで戦うスタイル、スマッシュ性の打球で戦うスタイル…。
今世界の主流はシェードラ(シェーク裏裏ドライブ主戦型)、今回の男子日本代表は全員この戦型でしたね。
そしてこの”裏裏”、というのがラバーの種類です。
裏ソフトラバーは回転がかけやすくしているラバーで、その辺で卓球しようとすると置いてあるのが大体これです。
表ソフトラバーは低い粒が並んでいるラバーで、回転の影響を受けにくく弾くような球やナックル性の球を打ちやすいラバーです。伊藤美誠選手のバック面がこれです。
粒高ラバーは球が当たると粒が倒れて回転を受け流すようなラバーで、上回転を下回転に、下回転を上回転にして返します。ルクセンブルクの倪夏蓮選手がこれの使い手で、62歳が世界の舞台で戦える、これが卓球の魅力でもありますね。
アンチラバーは、見た目は裏ソフトラバーですが摩擦がないツルツルとした表面で、時に使用者自身も予測不能な打球を生み出します。摩擦はないですが、実はどのラバーよりも強力な回転をかけられると言われています。かなり扱いが難しいラバーですがドイツのヴィンター選手がこれの使い手です。
粘着ラバーはボールが引っ付くくらいベタベタした表面で、強力な回転がかけられます。反面球を飛ばすのが難しく、筋力とスイングスピードがない選手は使いこなせません。中国選手はほとんどこれを使っています。
選手は自分の戦術にあったラバーとラケットを組み合わせていて、対戦相手との相性の要素も卓球の魅力ですね。世界のトップ選手が情報の少ない若手に負けたり、中国はそういった選手が出てくるとコピー選手をつくって対策したりしています、すごいですよね。
この卓球という競技を素晴らしく描いているのが漫画ピンポンじゃないでしょうか。窪塚洋介さん主演で映画にもなりましたね。

でもぼくのイチオシはアニメ版です。映画→漫画→アニメの順番で観るのがおすすめです。
アニメは映画、漫画で語られなかった登場人物まで語られていて、全ての人が救われたような作品です。

卓球って本当に苦しいスポーツなんですよね、努力が必ずしも報われるわけでもない、才能がもの言うスポーツなんです。それをうまく描いた作品がピンポンです。
ぜひみなさん観てみてください!
HIROKI
