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『KEIオススメ映画』1990′s画像(その2.)

October 18, 2013

今年は夏休みらしからぬ動きをしてたKEIです。

詳しくは僕のSNSをご覧くださいませ。

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(自分が出演するDJやLIVEのパーティー告知も多く載ってマスが...)

あと最近SoundCloudにてDJの音源もダウンロードできるようにしたので是非っ!

落とせばiPodに入れれますよ〜100ダウンロードまでなので早い者勝ちです。

さて、本題に入ります。

『1990'sのオススメ映画』の続きです。

(詳しくはコチラにまとまってます↓)

http://www.ooo-yy.com/blog?ym=201111

では、画像あげていきますね。

4. 『つめたく冷えた月』(1991年) パトリック・ブシテー監督 フランス ★

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94年3月に他界した大好きなビート作家チャールズ・ブコウスキーの短編小説『人魚との交尾』(新潮社『町でいちばんの美女』←この短編集おすすめデス に所収)を元にパトリック・ブシテーが90年に映画化した短編(長編と同題)があの『グラン・ブルーの監督、リュック・ベッソンの目に止まり、長編に再映画化されたものです。

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とても好きな映画なので当時に映画館で観た大学生の僕はこのポスターは大のお気に入りで部屋に貼ってました。

美容師の仕事をはじめる少し前だったかと思います。

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写真左が監督&俳優のパトリック・ブシテー

ジミ・ヘンドリックスの大ファン(僕も!)らしく音楽もジミ・ヘンのギターがいい感じに映像にハマってます。

"最終的には死◯する"

(ここは敢えて書かないので観てのお楽しみということで...)

どうしようもない中年男の話ですが...いい意味での変態なロマンチズムが最高です◎

マイナーだとは思いますがDVD化されてるので是非っ!

 5. 『裸のランチ』(1991年) デヴィッド・クローネンバーグ監督 イギリス・カナダ ★

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顔がタイプライター。。

このパッケージ、シュールです。

原作はまたしてもビート文学から!

ウィリアム・バロウズ教授!

有名な書物に麻薬書簡(アレン・ギンズバーグとの共著)とかがあげられます。

小説家志望の主人公はタイプライターに向かってはいるんですが...

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ストーリーは妄想的で分裂しています。

演技も不気味ですが、問題作として外せないのであげました。

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ほら、、すごいことになっています。。。

相当気持ち悪いので無理な方は観るのやめて下さい。。

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けど、フリージャズのartistオーネット・コールマンのサントラ素敵ですよ!

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(関係ないですが僕はコールマンのなかでこのアルバムが一番好きです。)

happyなお祭りfree jazzでテンションup↑

ORNETTE COLEMAN / DANCING IN YOUR HEAD

(Horizon/A&M'76)

 6. 『サム・サフィー』(1992年) ヴィルジニ・テヴネ監督 フランス ☆

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大好きな映画!!!

イケてます。お洒落です。

80'sに『ガーターベルトの夜』と前にブログにも書いた『エリザとエリック』の女性監督です。この監督のは全部オススメです!!!

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最初のシーン、ストリッパーのエヴァ(オーレ・アッティカ)がキャバレー小屋で踊ってるところから始まります。

赤×金髪の艶かしい印象は今でも鮮明に覚えてます。

20そこそこの大学生の時リアルタイムで観ました。

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上の画像ととても同一人物に見えませんが、

オーレ・アッティカ(右)はベアトリス・ダルを柔らかくしたような容姿でどことなくエキゾティックです。

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撮影は「ベティ・ブルー」のジャン・フランソワ・ロバンなので撮り方が似ているのかもしれません。※右の人にも注目!!

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出ました〜ペドロ・アルモドバル映画に脇役でよく出てきているスペインの女優ロッシ・デ・パルマ!!(この回の映画ブログで書いてます→コチラ)

ぶっ飛んでますね〜〜◎

ファッション真似できません...(女子はいける人いるかも。。)

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オーレ・アッティカとロッシ・デ・パルマ

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この景色と構図サイコーですね!

自然と人類の対話!?w

この紫と赤の配色コーデにブラトップ?の鮮やかな合わせの派手さ加減に感無量...

俳優さんの左もみあげ部分の地面と平行一直線テクノカットに脱帽...

相当お洒落でイケてるメンズヘアー。

僕禿げたらやろうかな(トップに毛がないと耳前に毛がなくても面長に見えない可能性もあるのでw)

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ドキッとする金(ヘアー)×赤(リップ含む)×黒の配色(右)

ゴルゴサーティーン風フレアなもみあげ×定番の水色ダメージデニム×黒の革ジャン×カットソーをIN(左)

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もう一度ロッシ・デ・パルマ(右)

黒髪バングのポニーテール風×このファッション、似合うな〜〜〜

こんな風にファッション、景色、家と、、見所満載な映画ですyo!!!

ヴィルジニ・テヴネ監督の映画は僕のなかで、

ペドロ・アルモドバル監督とジャン・ジャック・ベネックス監督

のソレの中間に位置するのですが、

なんでこんなにも刺激的で楽しい映画なんでしょうか??

それは

とにかく、、

↓ヴィルジニ・テヴネ監督自身がお洒落だから↓

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アート系貴族ファッション!!!

監督!!!

モードでモダンでカッコイイです!!!

とても撮影中の仕事着に見えません。。。

”中身があるからこそ素敵なオーラが出る”

とつくづく思います。。

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サム★サフィ必見!!!!!!!

(一人で盛り上がりすぎてお腹いっぱいになったので続きはまた次回に...)

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